圧倒的な物量を誇るロシアに対し、外国の軍事物資に頼るウクライナは、劣勢に立たされている。力のあるものが勝つ厳しい現実を見せつけられている。やはり、国力の乏しい国は戦争してはいけないのではないか?ロシアがウクライナ侵攻をはじめたとき、まずはそのままやりたいようにさせておけば良かったのではないか?そして、多国間協調の枠組みで、経済制裁等で、長期的にロシアを衰退させれば良かったのではないか?
同じことが、日中の緊張関係にもあてはまる。中国より国力の劣る日本は、絶対中国と戦争状態になってはいけない。もし、侵略されたらさせておけばよい。長期的な視野で、中国を壊滅状態にする施策を打てばよい。物量勝る巨人に対しては、知恵を絞って対抗するしかないのだ。